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執筆者の写真TOMIKEN

デザインの道標


山のプロ 木こり職人
山のプロ 木こり職人

先日 とある山林の中で 新しく住まいづくりが始まりました。

土地の境界線がわかりづらいほどに 木々が立派に育ちます。

山のプロ 木こり職人の知恵を借り

木の年齢や状態から 残す残さないと決めていきます。

そこで見えてくる道標。

風の通り道 日の当たる場所 木々はとてもよく知っています。

そうして導かれ住まいの形につながる。

デザインのインスピレーションとなっていきます。

 

時にはこうして 自然からの力を借り 住まいをデザインします。

できればデスクの上ではなく この森の中で図面を書いていたい

そう思ってしまいます。

雪深いこの地域 年内には基礎工事の完了を。

目を閉じ ここで木々たちに囲まれ佇む住まいをイメージする。

急がなければ と思いつつ 構想がとまりません。



木を全て切り倒さず、生命力のある木は残し、そこから建物を構想
木を全て切り倒さず、生命力のある木は残し、そこから建物を構想

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