TOMIKENモデルハウスの建設がいよいよ進行し、透明な壁とも言えるカーテンウォールの取り付けが始まりました。通常の窓とは異なり、外壁そのものがガラスで覆われるこの構造は、室内に豊かな光を取り入れ、まるで自然と一体となったかのような開放感を演出します。写真のように、職人たちが慎重にガラスパネルを設置していく様子は、まさに技術と芸術が融合した瞬間です。この壁を通して見る景色は、まるで巨大な壁画のように室内を彩ります。
下の写真は、私たちの職人チームが“透明な壁”カーテンウォールの取付工事をする様子です。
写真中央に見える「4つの黒い円形器具」は、ガラス運搬のために使用するバキュームリフター(ガラス吸盤器)です。このガラスは非常に重いため、クレーン車で持ち上げ、7名で慎重に取り扱っています。建物の外から設置場所まで連携して行われるこの作業は、技術とチームワークの結晶です。